ヤング・シャーロック・ホームズ 3 雪の罠

  • 静山社 (2013年11月13日発売)
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感想 : 4
5

アンドリュー・レーン作、コナン・ドイル財団公認作品『ヤング・シャーロック・ホームズ』のvol.3!

「死の灰」(2012年09月10日)「赤い吸血ヒル」( 2012年11月15日発売)と続いて、3巻は「雪の罠」(2013年11月13日)
1巻2巻はすぐ読んだのに、3巻が出るまでに時間がかかったね〜!
ずっと、まだかなぁ〜って書店で眺めていたんだけども、出たのを先日確認して即購入!

1巻は名探偵ホームズとは別人格として感じたし、2巻はホームズのタネみたいなものを感じた。
今回は、まさに”ホームズの若かりし頃”という印象を強く感じた!

成長を続けるシャーロック・ホームズの軌跡が頼もしい。

今回の事件も国際問題と秘密の組織が絡むといったスケールの大きなもの。アクションシーンも面白かった。

そして1巻から、奇妙な匂いプンプンの謎の女中エグランタインはどうなるか?気になる所!

原作は既に5巻まで発刊されているみたい!
次回作が待ち遠しい〜(翻訳者さんがんばって〜)!!

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【内容(「BOOK」データベースより)】
一切会話をしてはいけないという風変わりなクラブ「ディオゲネス・クラブ」の密室で起こった殺人事件。逮捕されたのは、ホームズ少年の兄、マイクロフト!ホームズは無実を証明するための証拠集めに走り出す。同じころ、ロシアでスパイ活動をしていた兄の親友も行方不明に。次から次へと起こる事件。ホームズの頭の中でいくつもの点がひとつの線につながったとき、とらわれの身の兄に、最大の危機が迫っていた。無事に兄を救い出すことはできるのか!?モスクワの雪道を、走れ!ホームズ!
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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年12月22日
読了日 : 2013年12月22日
本棚登録日 : 2013年12月22日

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