紫苑はイヌカシの犬たちを洗うバイトを始め、ネズミはイヌカシに、紫苑の友人・沙布が囚われている矯正施設の調査を依頼する。
NO.6内では沙布を目の前で連れていかれてた紫苑の母・火藍が落ち込んでいるところ、老婦人に話しかけられ、NO.6は理想ではないと話してしまう直前に、楊眠に助けられる。
紫苑は力河に連れていかれた衣料店で沙布のコートを見つけ、沙布が矯正施設にいることを知り、助けるために動き出す。
紫苑の純粋さに感化されるネズミと西ブロックの人たち。純粋培養で少し幼いけどそれが人の胸を打つのかな。
「おやすみのキス」のくだりは驚いたー。
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- 感想投稿日 : 2021年12月3日
- 読了日 : 2021年12月3日
- 本棚登録日 : 2021年12月3日
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