すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)

著者 :
  • イースト・プレス (2012年12月2日発売)
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本棚登録 : 2049
感想 : 237
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ランキングから皆さんのレビューを見て、女の私が見ても面白そうだなと思い購入。
二時間ほどで読了。その間、「あたしって気持ち悪い!」と叫んだこと数回。(家で良かった…)
まさに、1番かんじ悪いかなり頭の悪いバカにぴったり。プライドが高く自信がなく自意識過剰。
そんな私がどうすれば感じのいいバカになれるか、ヒントもいっぱい。
ただ単に小手先だけの『モテる』ための小細工が書かれたようなモテ本とはわけが違う。
自分の人生をもっと豊かに、もっと楽しく、そのためには自己分析から自分を認め、自己改革!
この本に出会えて良かった!
何度でも読み返したい本です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年2月9日
読了日 : 2013年2月9日
本棚登録日 : 2013年1月25日

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コメント 1件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2013/02/26

「感じのいいバカになれるか」
ふ~ん、莫迦って言うのは「素直」ってコトなのかな?「依怙地」じゃ嫌われるものね。この本は全然知らなかったのですが、パっと見、表紙が女の子だから、女性が読む本かと思いました。。。
「すべてはモテるためである」此のタイトルは面白いけど、「モテる」より、望む一人を「射止める」ための方が本筋だと思う(それは、私の頭が古くて固いからかな?)。。。

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