海外就職研究家の森ぞおさんが書いた本。タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなどに就職した人の体験談をもとに構成したいろんなストーリーが読める。
共通点として思ったのは、何ができるかっていう実務経験が最重視されるということと、現地主導で仕事をするっていうこと。
いくら学歴があって、海外経験があっても、結局は「で、君は何ができるの?」っていう話。
異国で働く以上は、最低でも現地語を覚えるべきだし、現地で何が求められているかを考えて仕事をする必要がある。
青年海外協力隊にも通ずる部分がある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月4日
- 読了日 : 2014年12月28日
- 本棚登録日 : 2014年3月31日
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