オスマン帝国官僚としての矜待と西洋的進歩とのあいだで、イスラム国家と国民国家を両立させようとしたオスマン・エリートたちの物語である。縮小し続ける領土において、ナショナリズムはいかに機能していったのかを考察している。
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- 感想投稿日 : 2013年2月12日
- 読了日 : 2012年10月12日
- 本棚登録日 : 2013年2月12日
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