選ぶならやはり「すべての人に花束を」か。待ってましたの太平さんバージョン。太助もいい感じで活躍。そのうち百合子バージョンも登場するのだろうか。
しかし最終ページの美しさでは「ラザーニェ奇譚」と「アレクセイエフからの伝言」も捨てがたい。いや、久々の講師姿を拝めた「屋根の下の巴里」も良かったし、ニューヨークがちょい役の「赤の女」も。自転車に嬉々としてまたがるキートンの人柄がみれる「昼下がりの大冒険」も候補に挙がるが、サバイバル臭ただよう「黒い森」もこれまた逸品。かといって「小さな巨人」が嫌いなわけじゃない。
全部書いてしもた(笑)
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- 感想投稿日 : 2020年5月16日
- 読了日 : 2013年7月22日
- 本棚登録日 : 2020年5月16日
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