クラウドといってもいろんなコンテキストで使われていることが分かる本。
なので、「このコンテキストでのクラウドはPaaSのことだな」とか、自分で判断しながら読まないと何のことだが分からなくなります。
私が興味あったのが、
・CAP 定理
・BASE
・Hadoop/MapReduce
・コンシステントハッシング
クラウドのメリットとしてコストよりもアジリティやスケーラビリティだろうというのは同意。
開発手法、モデリング技術については出版から3年が経過して、どのくらい変化したのか興味あります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
システム・ソフトウェア
- 感想投稿日 : 2012年6月24日
- 読了日 : 2012年6月24日
- 本棚登録日 : 2012年5月26日
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