すべてがFになる (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年4月3日発売)
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本棚登録 : 3243
感想 : 508
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理系頭じゃないので、Fの説明の部分は難しかったです。笑

事件の謎の方に熱を込めて読み進めていったので、世津子さんは実は犀川の妹だったというのが逆に1番衝撃的答えになりました笑

物語の色々なところに小さなブロックをばらまいておいて、最後の最後まで一欠片残らず回収していく終わり方が美しいと感じました。他のシリーズも読んでみたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月4日
読了日 : 2023年1月16日
本棚登録日 : 2022年12月26日

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