100年に一度の金融危機。
その大不況の経済を最新の経済学者の視点で各々分析、処方箋の特集が掲載されております。
また、大学で学ぶような経済学についての解説も面白い。特にケインズ経済学が最も
得意とする不況化での財政政策有効性についての解説はなかなか面白いものがある。
経済は生もの。その結果常に経済学も進化していかなければならないんだなと理解した。
大学以降全然経済学から離れてしまったがとても新鮮でした。
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カテゴリ:
雑誌−ビジネス
- 感想投稿日 : 2009年4月23日
- 本棚登録日 : 2009年4月23日
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