西の善き魔女 (1) (中公文庫 お 65-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (2004年10月25日発売)
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本棚登録 : 2080
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「―――どんなことがあっても出てきてはだめだ。七匹の子ヤギの下の子みたいに、たとえ兄弟が狼に食べられたって、動いてはだめだ」
ダークな話を好む傾向があり、導入から主人公がドン底に落とされると、「よし!」っと、喜んでしまうのです。その後の展開が面白そうだから。作者の枷が緩そうだから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年2月11日
読了日 : 2016年2月11日
本棚登録日 : 2016年2月11日

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