天才ランナーの優。
仲間なんか必要ないと常に自分は特別な人間なんだと思い生きてきた。
まさか遺伝子を操作されて生まれてきたとは。それを知った優は本当に辛かったと思う。同じ運命を背負わされた兄貴は亡くなった。母親は自分を失い、父親は現実逃避。
学生時代の仲間、岩本くんはそんな優を変えた。彼の仲間思いの言動には感心させられた。
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- 感想投稿日 : 2015年4月1日
- 読了日 : 2015年4月1日
- 本棚登録日 : 2015年4月1日
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