宇宙でいちばんあかるい屋根

著者 :
  • ポプラ社 (2003年11月1日発売)
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本棚登録 : 406
感想 : 79
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中学生のつばめと、星バアと言われるおばあさんが
梅雨から夏にかけて、書道教室のあるビルの屋上で知り合い
まごついてばかりいるつばめと、辛辣で明朗会計(?)の星バアの
あたたかいやりとり
時は過ぎて、同じ形には戻らない、切なさ
中学生の恋や友達関係、家族のこと、思春期ならではの感覚
もう、ずっと昔のことだけど、こうして小説になって読むと
鮮やかに思い出すんだよなぁ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 現代小説(日本)
感想投稿日 : 2011年8月29日
読了日 : 2008年11月14日
本棚登録日 : 2011年8月29日

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