中学生のつばめと、星バアと言われるおばあさんが
梅雨から夏にかけて、書道教室のあるビルの屋上で知り合い
まごついてばかりいるつばめと、辛辣で明朗会計(?)の星バアの
あたたかいやりとり
時は過ぎて、同じ形には戻らない、切なさ
中学生の恋や友達関係、家族のこと、思春期ならではの感覚
もう、ずっと昔のことだけど、こうして小説になって読むと
鮮やかに思い出すんだよなぁ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代小説(日本)
- 感想投稿日 : 2011年8月29日
- 読了日 : 2008年11月14日
- 本棚登録日 : 2011年8月29日
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