宮崎駿原作・脚本・監督による長編アニメーション。瘴気を発する菌類の森“腐海”に覆われつつある地上を舞台に、人間同士の争いに巻き込まれながらも地球を救うために立ち上がる少女ナウシカの姿を描く。
「Oriconデータベース」より
ラピュタとともに子どものころに一番最初に見たアニメ映画.
★特に印象に残ったセリフ★
「きれいな水と土では腐海の木々も毒をださないとわかったの 汚れているのは土なんです」
「腐海の木々は人間が汚したこの世界をきれいにするために生まれてきたの大地の毒を体に取り込んできれいな結晶にしてから死んで砂になって行くんだわ」
自分が自然科学に興味をもつきっかけになったのは、こういたアニメと自然に触れるという実体験からかもしれない.だいぶ前に製作された映画なのに、内容はちっとも古くない.いまだに定期的に見たくなるし、テレビでも放映されるのはそこに込められたメッセージが人にとって大切なものだからなのだろう.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
DVD
- 感想投稿日 : 2017年1月3日
- 読了日 : 2017年1月3日
- 本棚登録日 : 2017年1月1日
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