昨日買ってようやく読めました。そして、ヤンとラインハルトがお互いを知って遭遇します。この巻から帝国軍ではファーレンハイトとメルカッツが出てきます。同盟軍ではラップも出てきます。
個人的には帝国軍派な自分としては、貧乏貴族なファーレンハイトがガム噛みながらアウトローな感じで出てくるとは思いませんでした。これはこれでよいかと。
それよりも何よりもツッコミ入れたかったのはアスターテ会戦の時に置いてけぼりを食らったロイエンタール、ミッターマイヤー、ビッテンフェルトが酒飲んでいる一コマです。いや、ワイン飲もうがビール飲もうがいいんですよ。どこがツッコミどころかというと、ビッテンフェルトが生絞りレモンサワーをやけ酒で飲んでたところですよね!
勝手なイメージですが、レモンサワー飲む人ってある程度酒が飲める人。甘いカクテルやサワーじゃ物足りないけど、強い酒のロックとかは飲めないって言う。それだけではなく、生絞りレモンサワーってところにこだわりがあるんでしょうね。この先出てくる諸将で酒を飲めない人とか出てきたらどうするんでしょう。プロージット!!(一気に飲む)→パリーン(床にグラスを叩きつける)が出来ない人も出てくるかもしれません。フジサキ先生ならやりかねないのでは…と心配しております。
ビッテンフェルトの生絞りレモンサワーだけでこんなに語ってしまって恐縮です。同盟軍サイドではラップとジェシカの関係や、エルファシルの英雄と言われたヤンについても出てきたのですが、いかんせん生絞りレモンサワーのインパクトが強すぎて…。
次は8月です。楽しみにしています。
- 感想投稿日 : 2017年5月31日
- 読了日 : 2017年5月31日
- 本棚登録日 : 2017年5月31日
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