認知革命、農業革命、科学革命と進み地球の相棒である他生物をどんどん絶滅に追い込み驕り高ぶるサピエンスの未来に警告を与える。
昔、始皇帝は徐福を使って不老不死を求めたが、ギルガメッシュプロジェクトとして同じことを今も求める。
幸福のあり方にも解けない回答を模索する。
罪深いサピエンスは「何になりたいか?」ではなく、「何を望みたいか?」と最後は締めている。
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- 感想投稿日 : 2021年11月28日
- 読了日 : 2021年11月28日
- 本棚登録日 : 2021年11月14日
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