そうか、「海猿」の航空自衛隊版で「天神」(てんじん)なんですね。
自衛隊物とくれば、真っ先に有川さんの著書を思い出しますが、コレもなかなか面白かった。読了後に、「海猿」と同じ著者によるものだと知り納得です。
不覚にも、うるうる来ました。
「今度は空かよ・・・」って気もしますが、こう言った人間の成長過程を描く小説。その舞台が非日常(我々にとっては)って事で、間違いなく面白い。
この手の小説は、読んでると背筋が伸びるし、歩く姿勢を意識してしまいます。(単純過ぎる・・・私)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月15日
- 読了日 : 2013年5月15日
- 本棚登録日 : 2013年3月27日
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