東大新人会や共産党のことをはじめ、「転向」の問題など、知識の不足が目立つ。
鶴見はこれらの問題を説明しているのではなく、そうしたことをある程度は前提にしつつ語っているので、まず土台がぐらぐらだと彼の論を十分にわからないだろう。
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カテゴリ:
批評・研究書
- 感想投稿日 : 2012年11月20日
- 読了日 : 2012年10月15日
- 本棚登録日 : 2012年10月15日
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