できるかなシリーズV3
脱税のところ以外はあまりにも毒々しすぎたので挫折した(笑)。
追徴課税など含め、一億円を要求されたサイバラ。
だが、あの手この手を使って、一千万円まで値切ることに成功する(しかし、結果的には個人への追徴課税を含め、二千万円強に落ち着く)。
その様子のルポマンガ。
アシスタントを雇ったことにして経費で落としている(つまり、架空請求)のを、税務署に「アナタ、そんなに人やとってないでしょう!」と追求される。が、「いや、実は私のマンガはゴーストライターに頼んでいるから、実名を出せない」と強弁するなど、税務職員が可哀想になるレベル(苦笑)。
て、いうか、何より・・・
税金って、値切れるんだ。
という真実にアゼンとする。
税金のエピソードが一番ビックリしたけど、ほかも毒々しいエピソードが満載なので日常生活に風穴をあけたい人にお勧め。
ちなみに、サイバラさんがホステスになる項もあるけど、なんかむっちりしていてすごくにあっています(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2016年7月12日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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