7つの幻想的ホラー物語。
『やまざくら』は、この間読んだ『桜の首飾り』-千早茜の本の桜をテーマにした物語にも、共通するような部分があった。
時間の違和感、現実と夢の境界線が、どこまで、現実なのかと、思うような戦慄の波。
女の感情を、幻のように、書き現しているが、私には、「この愛と享楽の恐怖をつづった物語の宝箱」と、書かれて帯に、賛同出来なかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月23日
- 読了日 : 2015年12月23日
- 本棚登録日 : 2015年12月23日
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