かつての都電の系統を軸に、東京の歴史、街の形成、衰退などについて本。
都電をタイトルに持つが、鉄道書ではなく、東京の歴史書に分類されるであろう本。都電はあくまで入り口であり、並べる順序を決めるものであったりと、読んでいくと脇役になっていく。
単なる鉄道趣味書とは違った切り口の良本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年6月19日
- 読了日 : 2013年6月18日
- 本棚登録日 : 2013年6月19日
みんなの感想をみる