不動産投資、成功の方程式 (朝日新書 203)

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  • 朝日新聞出版 (2009年10月13日発売)
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マンション修繕積立や管理費はおおよそ家賃の1割、今は1000万以上1億5000万の物件は値下がりしていない、ワンルームマンションが狙い目、六本木ヒルズのように職住近接の地域が将来性あり、新築など価格が急に下がる物件は買ってはいけない、払える家賃から経費を引いたネット収入を1・3で割り戻した金額がローン支払年額の上限、無頓着にカードを作るのは融資戦略上マイナスになりうる、銀行審査は決算期など銀行が貸したい時期がよい、全銀協に融資の照会履歴が残るので融資拒否されるのは大きなマイナス、アパートローンでは住宅ローンがあることはあまり問題ない、不動産の購入は貸す事・売る事も考慮しないといけない、明渡訴訟は80万くらい弁護士に払う、区分建物は修繕積立金をチェックすべし、分散投資ではなるべく安定している所に大きいものを買うこと、駅距離が離れればそれだけ競合は乗数的に増える、首都圏では駅力が重要(乗降客数など)、個人と法人では経費が限定的かどうかの違いがある、物件価格が上がっていない状況では簿価残高で法人に移転することも可能、マスターリース契約で法人をはさみ2割程度残すことは可能、人件費の中で税率が一番低いのは退職金→退職金積立として保険に入る、株式会社は社債発行により利払いを払える

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感想投稿日 : 2010年1月22日
本棚登録日 : 2010年1月22日

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