日本のリーダーと最近、TVでよく見る面白そうなオジサン
政治は偉いオジサンがやっているもので、私たちは日々の生活で精一杯・・・
などと言っていられる歳でも時代でもないし、
かと言って、これまで逃げ回っていたことへのアレルギーは根深いもので
そんな時に、平成で一番売れた本の著者でもある面白そうなオジサン
とのダブルネームの本著に興味を持って手にとってみました。
ヒラメ(左向き)でもカレイ(右向き)でもない回遊魚ですが、
帰ってくる故郷(日本)を率いるリーダーの信念を知っておくことは大事なことで
何もわからないままに、ハトポッポやすぐキレるオジサンに
自分や子どもたちの未来を託すことはできない。
せめてYESでもNOでも、
カレイやヒラメのメディアには左右されずに言いたいものだ。
そんな感じで本著が全てではないし、
面白そうなオジサンの歯に衣着せぬ発言には
なるほどヒヤヒヤする部分もありますが、
そこは自分の芯を持ち、読んでいくことで
「おっしゃる通り!」とも「なるほどそんな考え方もあるのね」とも
捉えることができると思います。
「すべてダメだ」とか「すべて正しい」と言うように聞こえる
大手メディアの言葉を盲目的に取り込むのではなく
沢山の情報から自分が選択してけるようになりたいと
思うわけであります。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2014年3月27日
- 読了日 : 2014年3月27日
- 本棚登録日 : 2014年3月27日
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