ハドリアヌス帝の治世終盤と、次のアントニヌス・ピウス帝についての巻。
印象に残ったのはローマ帝国におけるユダヤ問題だ。紀元前のポンペイウスから始まりハドリアヌス帝の治世まで、ユダヤ問題の流れがざっくりまとめられていた。ユダヤ教徒とキリスト教徒の不仲にもチラッと触れられていて、こういう歴史的背景があったのかと興味深く読んだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代物・歴史文学
- 感想投稿日 : 2024年1月12日
- 読了日 : 2024年1月12日
- 本棚登録日 : 2024年1月12日
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