映画が気になっているので原作を読んでみた。
金策に奔走するだけでなく、城を明け渡したり幕府の役人とやり取りしたり、国替えに伴ういろんな手続きが興味深い。全体的に軽い感じもするけど、そのぶんサクサク話が進む。登場人物も良い人が多いので安心して読める。
しかし生涯に7回も国替えになった大名がいたなんて知らなかった。こういう人にスポットを当てるのは面白い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代物・歴史文学
- 感想投稿日 : 2019年7月24日
- 読了日 : 2019年7月24日
- 本棚登録日 : 2019年7月24日
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