「誰もいない部屋の卓上ライトの光が、青白さを孕んでゆくように思い、私は無性に寂しくなった」
東京での不倫関係を唐突に終わらせ京都で姉のカフェを手伝う美月の前に、不思議な能力を持つ男子中学生が現れて…。繊細な文章表現とみずみずしい感性が光る、幻想的な一作。
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図書館・請求記号 913.6/N3753
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志段味コラボ展示
- 感想投稿日 : 2022年1月12日
- 本棚登録日 : 2022年1月11日
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