土方の生き様に、強烈な憧れを抱いている人であれば、こうあって欲しいという展開であり、いやがうえにも期待が高まるの必須なのだが、思っていたのとは微妙に違っていて、少し意気消沈。冒険活劇的な流れで面白いのだが、勝手に自分の中で作り上げている「土方象」というのとは、言動が微妙にずれているのが、何となく違和感を感じる部分なのかな。まあ、物語の設定上仕方がない部分もあるのだろうけど。凝り固まった自分の概念を取り払って、作品を楽しまなければ勿体ないという気もするので、続編を待ちたい。銃VS剣って、なんか燃えるなあ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
幕末もの
- 感想投稿日 : 2017年4月1日
- 読了日 : 2017年4月1日
- 本棚登録日 : 2017年4月1日
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