こうして誰もいなくなった (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2021年11月20日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 16
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14篇の物語が収められている短編集。

2ページで文字の構成が面白い『矢』から、
クリスティの名作をオマージュした表題作
『こうして誰もいなくなった』など、
ジャンルもテイストも様々にした
有栖川有栖の魅力が贅沢に楽しめる。

私個人としては
作者の魅力は長編ものの方が深く味わえると
思っているので、
初心者の方よりある程度作者の作品を読んだ方に
触れてもらいたい作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年8月9日
読了日 : 2022年8月7日
本棚登録日 : 2022年8月5日

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