クトゥルフ神話的なギミック『ビュイック8』を軸に展開する、大人たちと若者の交流劇。スティーヴン・キングの情報の出し方の上手さにはいつも感服させられる。
下巻も併せて読んだが、CoCネタになりそうな話だったとだけ。人物描写、風景や環境を表す言葉の選び方。『アメリカん読者なら、この文章を絶対、脳内で映像にできる』センスの良さには脱帽。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
娯楽小説ホラー
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2018年10月9日
- 本棚登録日 : 2018年8月25日
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