■パリへ飛んだ17歳と34歳の、ピュアな恋
岡崎真菜、高校2年生。姉の結婚相手に紹介されたその兄、小林蓮の存在が心の内を占め、戸惑う。小さな画廊で先輩の元妻に使われている、結婚しそこなった中年なのに――。真菜の想いを知ってか知らずか、蓮は、決して心を開こうとはしなかった……。一生に一度の恋に身を焦がす少女の視点で、17歳と34歳の恋を鮮烈に描いた、すばる文学賞作家による文庫書き下ろし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
な行
- 感想投稿日 : 2011年12月6日
- 読了日 : 2011年12月5日
- 本棚登録日 : 2011年12月2日
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