数年前にヴィパッサナー瞑想を行いましたが、挫折しました。
この本を読むと、ヴィパッサナー瞑想は難しいし、成功するのは、かなり困難なことがわかる。
また、万が一成功したとしても、生は無常であること、存在の本質は苦であること、「私」という実体はない、という無常・苦・無我といった、身もふたもないことを体験することになる。
しかし、そこで、究極の幸福、涅槃が実現するという。
この辺の感覚は、やっぱり実際に体験できなければわからないのでしょう。
また、最近、再開しました。つづくかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月17日
- 読了日 : 2020年5月17日
- 本棚登録日 : 2018年12月27日
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