痛快な冒険活劇としても一級。
そして、事実は小説よりも奇なり。
関取並みの大漢が揃いも揃って、小柄で痩せた、中学生みたいな女性に頭が上がらなかった、というのが、ほとんどマンガだが史実と言うのがよい。
彼女が早逝した後、誰も彼女の商売を継げなかった、と言うのも、出来すぎな話。
混乱している時代には同時代人にはわからないかもしれないけど、どこかにこういう人がいるものなのかもしれませんね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年6月23日
- 読了日 : 2014年6月23日
- 本棚登録日 : 2014年6月23日
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