勝つために戦え!〈監督篇〉

著者 :
  • 徳間書店 (2010年2月26日発売)
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本棚登録 : 230
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押井流の勝敗論とは、負けない構造を作り上げること。
環境を整えること。
(撮影前に入念な準備をしておく撮影スタイルにも似ているか)
映画監督にとって勝ち続けるとは、次の作品の権利を留保し続けること。
技術や作品の質云々ではなく、作家として名をはせる映画監督たちの人生を押井流に斬る、という内容。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 映画本
感想投稿日 : 2012年1月25日
読了日 : 2012年1月25日
本棚登録日 : 2012年1月25日

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