■22-credit 1995年6月高校1年生。ハルオは大野に合わせる顔がなく家庭用ゲームばかりしていた。日高が遊びに来てゲーセンに誘い、上達した自分を見せつける。ハルオはゲーセン復活を決意する。「まずは…ゲーセンの感覚を取り戻す…。初心に戻るためゼロからやり直そう!! そして堂々と…、大野(俺より強いやつ)に会いにいく…!!」
■23-credit 宮尾と土井を連れて行ったゲーセンで、ハルオは日高と再度戦い負け、逃げる。日高「勝ち続ける事で私に関心を持ってくれるのであれば…。私は絶対に負けない」
■24-credit そこにいた大野と日高は体験格闘ゲームで戦いたいが、宮尾の計らいにより「バーチャコップ」協力プレイをする。「…矢口君…、引け目を感じてるみたいなの。……大野さんに対して…。大野さんの本当の気持ちを教えて。今の矢口君を見てるとかわいそうで仕方ないの。もし大野さんが矢口くんに対して関心がなく…、何も感じてないのであれば…。私が矢口君に…」。萌美による締め付け監視が強まる。//
■25-credit 7月。厳しい躾に耐え切れなくなった大野が家出した、とじいやから聞いたハルオは思い当るゲーセンを探し、見つける。
■26-credit ふたりでビジネスホテルに泊まり、ゲーム。早朝バイトに行く途中、「…大野(アイツ)の支えになってやりてぇな…」。帰りにプリクラを撮る。
■27-credit 日高はハルオにプレステを貸しにいく。その代わりセガサターンを貸してもらうが、机の上のプリクラを発見してしまう。送ってもらう帰途、「私は矢口君の事が好き。大好き」再戦で勝ったら私と付き合って、と持ちかける。//
■special-credit 1995年4月日高はゲーセンで修業しながら、男子的エロ的世界に耐えている。
- 感想投稿日 : 2018年10月12日
- 読了日 : 2018年10月12日
- 本棚登録日 : 2018年10月5日
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