■学校
雨に降り込められた、シンメトリカルな構成。
不思議な世界観。
映画で見てみたい。
■渚にて
作中の白眉。
確かに「忘れられない肌」というものがある。
ただの助平心ではなく、何かしらの郷愁をたたえている。
この作者の描くセックスは、熱狂よりもむしろ退屈のがわに属している。
男も女も退屈な気持ちでセックスをし、それなりに満足したりしなかったり。
なぜかしらトリュフォーの「隣の女」や「柔らかい肌」を思い出す。
■ファンシー
ペンギン……。
何の寓話かはわからないが、インパクトは強い。
■青春劇場
■いいわけ
■素晴らしき新婚旅行
■鶏男
■プノンペンの秋
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2016年7月14日
- 読了日 : 2016年7月14日
- 本棚登録日 : 2016年7月14日
みんなの感想をみる