「モレルの発明」と較べると随分ナンジャコリャな話だが、映像はすごい。
不気味さや禍々しさと美しさは両立するのだ。
ちなみに、
「モレルの発明」+「ロクス・ソルス」→「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」
「モレルの発明」→「去年マリエンバートで」
いずれも完全映画化ではなく、インスパイア関係。
「映像の中に入る」「機械人形=永遠」というテーマは惹きつけられざるを得ない。
「押絵と旅する男」「未来のイヴ」などなどなどなど……にもつながる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2013年3月13日
- 読了日 : 2013年3月13日
- 本棚登録日 : 2013年3月13日
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