当時大学3年生だった筆者が、社会に出ることや働くとは一体なんなのかという疑問を根本に、8人の様々な境遇の人物に話を聞いていく構成。8人の過去から現在に至るまでの人生をそのままに細かく記している。この本はある8人の人間のありのままのドキュメンタリーであって、そこから何を感じるのかは読み手(の現在の境遇)次第。なにかを期待して読むとがっくりするかもしれない。2008-8-5
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カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2008年8月6日
- 本棚登録日 : 2008年8月6日
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