▼「スーラの絵本」結城昌子。1994年小学館あーとぶっく。小学生の子供と読んだけれども、このシリーズは大人にとっても素晴らしいです。
▼スーラといえば点描で、点描といえばスーラ。この本では代表作の「グランド・ジャット島の日曜日の午後」をはじめとして、「全体像」と「クローズアップ」を使って点描の面白さを見せてくれます。
▼スーラさんも30そこそこで早世されたそうで。もったいない。しかし点描であんな大作を作ってきたんだから、疲れたんだろうなあ。
▼それにしても、世界に名が轟く人たちだから当たり前なんだけど、みんな絵が上手いな〜。とてもあんな風に自分の手で描けるもんぢゃない。すごいなあ。上手いだけじゃなくて、なんていうか世界観というか、味があるしなあ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書館のほん
- 感想投稿日 : 2023年7月23日
- 読了日 : 2023年7月23日
- 本棚登録日 : 2023年7月23日
みんなの感想をみる