中沢新一と建築家・伊東豊雄の対談。伊東氏の建築を軸に、いつもの中沢節が展開されていきます。
しかし、ここんとこピントがずれてるように思えた中沢節が、共に語ることで近代建築批判にシフトできたように見えるのは、やはり伊東氏の形象化能力の賜物でありましょう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2012年8月28日
- 読了日 : 2012年8月28日
- 本棚登録日 : 2012年8月28日
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