夢をかなえる「打ち出の小槌」

著者 :
  • 青志社 (2009年10月24日発売)
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本棚登録 : 564
感想 : 70
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本書はお金、信用、自信、仕事への姿勢など色々学べる良書だ。いつもの事だが著者の主張は一貫していて読みやすい。世間の常識を鵜呑みにせず疑ってかかる事も大事だと改めて教えてくれる。
お金=信用を数値化したものでありお金そのものに価値はない→信用を積み上げていくことが大事
信用は自分なりの成功体験によって得られる自信から生まれる

自信さえあれば信用はいくらでも創造していける
お金→自分への投資やストレス発散に使う→充実した生活→やる気上がる→信用大きくしていける
つまいお金をただ貯めているだけの時間は何も生み出さないので積極的に使うことが大事。
自分の能力や価値に不必要に保険をかけていたら信用はつくれない→自分を過小評価していいことなんて何もないので背伸びをしてでもやることが大事
鈍感力→どんな事が起ころうとものと事を前向きにとらえ、何か嫌なことを言われたとしても忘れてしまえる力
をもつ
謙虚に動いて信用を大きくすることなんてできない
→言うべきところは言う、自分を大きく見せるべきところは大きく見せる必要がある、主張すべきところは主張する→自信があれば不安や謙虚になる必要などない
情報を知らない人にとっては情報を知っている人は未来を知っていることに他ならない→情報を取りに行こう

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年7月2日
読了日 : 2016年10月29日
本棚登録日 : 2016年10月22日

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