トロイア戦争を背景に、カッサンドラーを主人公に据えた作品。この人のファンタジーにはフェミニズムが色濃く出てます。女達の神から、男達への神への信仰の変遷。それは女達が人格ではなく、財産とされていく過程でもあったのです…。
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- 感想投稿日 : 2006年2月10日
- 本棚登録日 : 2006年2月10日
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