ずっと読みたいと思っていたところ、最近著者の作品が映画化され始めたのを機会に読み始めた。ある天才掏摸師と巨悪とのやり取りであるが、掏摸くんだりでは抗う手段もなく、使うだけ使われて命も危うくなり、最後は何とか命を取り留めたのだろうか。起こっている事件の内容はほとんど分からず、命ずられるままに不可能とも思えるミッションをこなしていくところが見どころであった。続編があると聞くので、何とか反撃するところを見たいものだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年10月31日
- 読了日 : 2017年10月31日
- 本棚登録日 : 2017年10月31日
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