軽妙な語り口で、マクロな視点から文化史の一部としてのオペラ史とともに、作曲家の面白いエピソード等も織り交ぜて、楽しく読みながら、当時の文化や世相、作曲当時の作曲家の状況など知る事ができるようになっている。チャプター毎に池田理代子さんの「オルフェウスの窓」から1ページ転用されてるが、何の脈絡もない・・セリフが章の内容にそって改変されてるのかと思ったがそうではなく漫画のマンマ(^^; 集英社発行ということと、池田氏は確かベルサイユのばら後、確か東京音大に入学されたと記憶しているから、そのつながりだろうか?でもまあ華やかでよいですw
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年1月16日
- 読了日 : 2013年1月16日
- 本棚登録日 : 2013年1月4日
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