木のことば・森のことば (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2005年10月4日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 8

2019/1/4 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1239.html
 
都会の真ん中にいても 公園の木、マンションの木、並木道の木。
 どれも それぞれ魅力があります。

著者のように 八ヶ岳に住んでいれば、森や木々のパワーは神秘的かつ圧倒的なものでしょうね。

◆ 縄文杉の下で
この本を読んで、屋久島へ行った時のことを思い出しました。

◆ 木を植えた人びと
ジャン・ジオノの「木を植えた男」(木を植えた人) について書かれていた。
一人で、荒れた山にドングリを植え続ける男の物語。
「フレデリック・バックの映画」で見て 感動し、その後 展覧会にも行きました。

実際に荒れ果てた土地に木を植え再生した例。
 愛媛県の別子銅山跡 伊庭貞剛

大都会の真ん中に人間の手で作られた森 明治神宮の森

◆ 森の生活者
  森で暮らすのはちょっと〜、(^^ゞ  たまに訪れたい場所です。

◆ 草木と子供
読みたい本が増えました。
本を持って、山の小さな小屋で過ごす読書三昧の暮らしって、すてきでしょうね。

2012/12/6 予約 12/12 借りる。12/22 読み始める。1/13 読み終わる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ◆小説:日本
感想投稿日 : 2019年1月12日
読了日 : 2013年1月13日
本棚登録日 : 2019年1月12日

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