ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法

  • オライリージャパン (2008年12月1日発売)
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本棚登録 : 349
感想 : 11

電脳会議で、アニメーションプログラミングソフトとして紹介されていた。
Processing関連の本は 図書館には、これ一冊なので借りてみたが、まさにプログラミングの本でした。
 あふれるほど膨大な情報は、そのままでは役に立たない。
 必要なものを選別し、さらにビジュアル化することで、使えるものになる。
本書では、その方法が プログラミングコード付で解説されている。
 結果のマップ、グラフやイラストなどには、新しいWebサービスでちかごろ目にしているものもあるような気がした。

最近では、誰かにこういうプログラミングで便利なツールを作ってもらい、
 こちらはもっぱら使い手になるほうがいいな・・・。

2011/9/22 予約  10/4 借りてざっと全体に目を通す。 

内容 :
手軽で強力なプログラミング環境「Processing」を用いた情報視覚化技術についての解説書。
さまざまなデータの収集・解析手法から対話的な視覚化手法・プログラミングテクニックまでを、豊富な実例を用いて詳述する。

著者 :
MITメディアラボのACGで博士号を取得。Casey ReasとともにProcessingを開発、2005年にGolden Nicaを受賞する。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: PCソフト&ツール
感想投稿日 : 2019年1月12日
本棚登録日 : 2019年1月12日

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