パパッと図解して説明出来ると、モノスゴク頭が良さそうに見えます。そうなりたい方にうってつけの本です。
図解思考=フレームワーク+習慣化という内容で、非常に具体的かつ実践的(例題もあります)。特にフレームワークの判断基準としての「6つの分解軸口」は勉強になりました。私は絵が上手ではないので(汗)、簡略図のサンプルもありがたいです。
但し、なんでもかんでも図解可能という印象を与えがちですが、物事には図解に適さないものもあるのも事実。また話の全体像と本質を理解しないと図解化は無理。そこらへんにも触れて欲しかったなと思います。
あと図解化に捉われすぎるとメモし忘れるのでご注意を(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス/政治経済
- 感想投稿日 : 2012年6月8日
- 読了日 : 2012年6月9日
- 本棚登録日 : 2012年6月5日
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