唐代の中国を舞台に、仙人になりたい王弁青年が、美少女の姿をした師の仙人僕僕先生や、途中で加わる不思議な仲間たちと旅するシリーズ8作目で書下ろし。
南の国境を旅してきた彼らは、吐蕃(チベット)に向かうが、以前知り合った薬師ドルマが実は国王の息子で、王弁たちも王位を巡る陰謀に巻き込まれていく。
薬師としての術を仕込まれていく王弁は、師が自らのからだを使って経絡の流れを教えられ、なんと師との交合によって仙丹を作ることになる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジーノベル
- 感想投稿日 : 2016年8月1日
- 読了日 : 2016年7月30日
- 本棚登録日 : 2016年7月30日
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