昔々、いぬかいさんという若者がおった。貧乏で嫁ももらえんかったけど、松の枝にひっかかっているきれいなもんを見つけた。それは近くの川で水遊びをしていた天女の羽衣だった。天に帰れず困っていた天女をだまし、いぬかいさんは天女を嫁さんにもらった。天女の名前は七夕さん。機織りがとても上手だった。
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2011年6月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年6月27日
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