一流のサスペンス。
ある日忽然と姿を消してしまう二つの家族の娘たち。容疑者として捕まったのは知的障害を持つ青年だった。しかし少女達に関する証拠は一切見つからず彼は公訴されず48時間で釈放される。
彼が釈放される事に納得のいかない少女の父は警察署からでてきた彼を問い詰める。そこで彼が発した『僕がいる間は泣かなかった』という言葉を聞き少女の父は彼が犯人だと確信する。
その後数日経っても依然として少女達の行方は分からず、精神的に追い詰められた少女の父は容疑者の青年を拉致してしまう。。。
ここまでは予告でもわかる内容で設定も面白いのだが、あえてここでは書かないがその後の展開も素晴らしかった。
後なんといってもラスト。
気になる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月5日
- 読了日 : 2014年10月5日
- 本棚登録日 : 2014年10月5日
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