妖怪絵にハマってまして、『画図百鬼夜行』に続いて『絵本百物語』も借りてきてしまいました。
『絵本百物語』は諸国に伝わる怪談に挿絵をつけたものだそうですが、目録に物語名ではなく妖怪名をつけているので、物語と言うより妖怪図鑑っぽい感じがします。
そしてやっぱり絵が綺麗!なんだか江戸時代の絵には独特の魅力があると思います。ぶっちゃけ怖くはないです。
この本には一つ一つの妖怪に解説があり分かりやすいのも良いところです。
今、京極夏彦の『巷説百物語』を読んでるところなので、それと合わせて楽しんでます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年8月6日
- 読了日 : 2009年8月6日
- 本棚登録日 : 2009年8月6日
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