『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』(光文社新書)で一躍有名になった自身も異色の経歴をもつ公認会計士:山田真哉氏による小説・シリーズ本。
公認会計士の資格をもつ現役女子大生:藤原萌実と新米会計士補の柿本一麻は、同じ監査法人に所属する先輩後輩の凸凹コンビ。監査先で出くわす様々な監査・会計にまつわる事件や問題を解決していく。
短編から構成されるシリーズ本で、会計のからくりを分かりやすく解説しており、あまり身近に接することが少ない公認会計士という仕事についても分かりやすく理解できるようになっている。
中高生、大学生などにお勧めのシリーズ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■ビジネス
- 感想投稿日 : 2012年7月28日
- 読了日 : 2012年7月28日
- 本棚登録日 : 2012年7月28日
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